この記事は Agent Grow Advent Calendar 2024 24日目の記事です。
今回やること
こんにちは。穢土転生の塵芥です。
最近は年も年なのでボケ防止に印の結び方でも練習しようかと思っています。
突然ですが、皆さんは幽霊、いわゆるオバケを見たこと感じたことはあるでしょうか？
私はありません。
ですが、なんとなくいる気がするなあ、と普段は考えています。
私は昔からオカルト的なものが結構好きで、昔では洒落怖、最近ではオカルト関連の動画などをよく見ています。
そこで今回は私が考えるオバケや超常現象についての考察を書き連ねていこうかと思っています。
いきなりなんだこいつと思われるかもしれませんが、安心してください。
頭にアルミホイルなどは巻いていません。
(そして、これから書くことはあくまでもフィクションであることをご了承ください)
「オバケ」
はじめはオバケについて。
なお、これ以降は文末表現を常体とさせていただく。
なぜならばそのほうが少し賢い気がするからである。
オバケとは何か？
私はオバケとは物理現象を発生させない残留思念や意思エネルギー的なものであると考えている。
何らかのエネルギーやチャクラ体として確かに存在してはいるが、
存在そのものに物を動かしたりする力はない。
賢明な皆さんは疑問に思うかもしれない。
ではなぜドアが勝手に閉じたり、本が落ちたりするのだ。
やはりアルミホイルを巻いているのではないのか？と。
安心してほしい。乗せているだけだ。巻いてはいない。
私の考えでは、ドアを閉じたり、本を落としているのは皆さん自身である。
異論はあるだろう。安心してほしい。大丈夫だ。
オバケ自体には物を動かす力はない。これは先ほど述べたとおりである。
では、いわゆる霊現象(オバ現象)といわれるものの中になぜ物理的な現象が含まれるのか？
これを今から説明していこうと思う。
話は変わるが、皆さんは人間の脳に未使用・未解明の領域が存在することをご存じだろうか？
いわゆる超能力や霊能力を有している人間はその領域を使用しているのではないかと言われている。
そこで、私は考えた。
もしや、オバケは人間の脳をハッキングしているのでは？
実態を持たない彼らは人間の脳を何らかの信号でハッキングし、未使用の領域にタダ乗りしているのではないか？
「ハッキング経路」
ではハッキングによりタダ乗りしていると仮定した場合、その経路はどこからだろうか？
いろいろな怪談や聞いてきた話により、私は1つのベーシックな経路に思い当たった。
「目」である。
例えば、徐々に振り返るオバケ。
例えば、目を合わせてはいけないという制約。
「目」というものはオバケにとっては結構オーソドックスな侵入経路ではないだろうか？
ただし、幻術には「音」や「体の感覚」でハメる術(「イザナミだ」)などもあるので一概に「目」のみとは言えないが、一定の条件によってオバケは人間の脳をハッキングしているのではなかろうか。
私は仮説を裏付けるため、脳のある特定の領域に詳しいと言われているTOM(トム)氏に助言を求めた。
TOM(トム)氏：確かに、可能性はあるかもしれない。
オバケが何らかの電気信号で脳のシナプスをなんやかんやすればある一定の領域にて強制的にゾーンを発生させるかも。
ただ、これはかなり挑戦的な仮説であると思う。スキャニングの問題もあるし、なにより…
私：ゾーン？スキャニングって何？
TOM(トム)氏：クリアすべき問題は山積みだけど、確かにやれるって感覚はあった。あの頃とは違う。
私：いつ？
TOM(トム)氏：答えはもっとシンプルだった！朝シリアルを作るよりも簡単なことさ！答えははじめからそこにあった！
「妖怪」
TOM(トム)氏のお墨付きをもらった私は別の存在についても考察を続けることにした。
オバケと並び、オカルトではなじみの深い「妖怪」についてである。
ここでは、妖怪はオバケとは違い物理現象を発生させうる存在だと定義する。
また、オバケと大きく違うところはもともと存在していなかったという点である。
オバケはもともと人間やほかの生き物の死後、残留思念となったものであるが、妖怪はもともとは存在していなったと考える。
では、どのような経緯で発生したのか？
大きく分けて以下の2点が考えられる。
①何かしらの理由でやっぱりもともといた
②伝承(近年ではオカルト的な噂)や自然に対する恐れなどから発生
ここでは②の発生経路について考察を行っていく。
オバケの項にて、人間の脳をハッキングして現象を発生させている述べたが、
妖怪は多くの人間から少しずつのエネルギーを集めることによって発生している。
「生霊」というものを聞いたことがあるだろうか？
ネガティブなイメージが強いが、プラスマイナス関係なく誰かが誰かのことを考えるとき、
意思エネルギーがその誰かのところに飛んでいくといったものである。
仕組みとしてはこれを利用していると考えられる。
大まかな流れは以下となる。
自然に対する恐れなどから、人々の間で伝承が生まれる
→伝承として伝わることで人々の生霊的なエネルギーが同一の座標に集まる
→伝承の内容に即した姿かたち、特性を有した存在が誕生する
つまり、オカルトの元気玉のようなものである。
「心霊スポット」
すでにお気づきの方もいるかもしれないが、実はだんだん書くことがなくなってきている。
だが、最後に心霊スポットについても考察しておこう。
鶏が先か卵が先か理論となってしまうが、おおむね以下の順番で心霊スポットかするのではないか。
①いい感じの廃墟などがある
②オバケが出ると噂が広まる
③エネルギーが集まる(霊や妖怪も活性化する)
④心霊スポット化する
⑤噂が広まるほど強くなる。
「まとめ」
見切り発車にしてはなんとなくぽい感じに考察できたかと思う。
大きくまとめると以下のようになるだろう。
オバケ：人間の未使用領域をハッキングして現象を起こす。体調不良なども脳の働きによって引き起こしているかも。
妖怪：人間の意思エネルギーや自然エネルギーによって発生。物理的な肉体を持つものが存在する可能性もあり(UMAなどがそうかも)
心霊スポット：噂などでエネルギーが集まることでスポット化する。スポットにいる霊や妖怪は活性化する。
せっかくなので私の考えた対処法も記載しておく
オバケ：とにかく目を合わせるのはマズい。相手の足元を見て対処できるよう体術を鍛えよう。
妖怪：伝承などが主な発生源となっているため対処法もセットで伝わっていることも多い。この先は君の目で確かめてくれ！1)<インド人を右にしない
心霊スポット：行くな！2)<ダメ！絶対！
「最後に」
ぼんやりと考えていたことをなんとなく形にしてみましたが、いかがだったでしょうか？
世界に不思議なことはたくさんありますが、普段はあまりそういったことに触れる機会はほぼありません。
しかし、いつか自分の身に不思議な現象が起こった時この記事が何かの役に立てばよいかと思います。
とりあえず、頭に巻けるだけのアルミホイルは用意しておいたほうがよさそうですよ。
私的には、タグ付のためにオカルトを入力したら候補にタピオカが出たことがオカルトでしたね。
おっと、どうやらこんな時間に来客のようです。
ではまたいつか。
「おまけ1」
ニュースを見ていたら思いついたクイズです。
以下の文章に線を1本追加して目標を達成してください。(答えは注釈にて)
「本日のトピック
Fairgrit®の新機能年内開発めざす」3)めざすの「め」に横線を入れて「あ」にしてください。「Fairgrit®の新機能年内開発あざす」になってなんか完成してもらったみたいになります
「おまけ2」
今年私に起きた一番のオバ現象です。
あれだけの数字が選択されながら4つしか空くことのなかったビンゴカードです。
４という数字はすこぶる縁起が悪いとミスタも言っている。
