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はじめに
この記事は Agent Grow Advent Calendar 2024 の記事です。
今回、記事を書くにあたって何を書こうか悩みましたが、
最近興味を持っていることが、2つあったのでそれを書いていこうと思います。
この記事では1つ目の生成AIについて書きます。
長くなってしまったので2つ目の投資については、後日別の記事に書きます。
生成AIは様々なサービスがあり、Google検索よりも生成AIで調べることが多くなってきました。
そんな中でも、特にお気に入りのAI検索エンジンを紹介したいです。
ちなみに生成AIやAI検索エンジンに詳しいわけではありません！
Google検索よりAI検索エンジン？
Googleでの検索は便利ですが、
検索力が求められ、必要な情報を見極めるのは難しいことがあります。
特に複数のサイトを確認し、情報の信頼性や偏りをチェックすることは時間がかかります。
そんな時に役立つのがAI検索エンジンです。
検索結果がまとめて表示されるので、検索が苦手な人でも簡単に必要な情報を得られるようになります。
AI検索エンジン1つ目:Perplexity AI
1つ目はperplexityです。
私が感じる良い所を紹介する前に自己紹介をしてもらいましょう。
Perplexity AIについて
実際に質問したリンクをつけていますが、画像で読みにくかったと思うので簡単にまとめますね。
Perplexity AIは最新のAI技術を使った検索エンジンで、
質問に対してリアルタイム情報をチャット形式で教えてくれます。
どこから情報を得たのかも教えてくれる便利なツールです。
Perplexity AIの良いと感じるところ
Perplexityはリアルタイム情報の検索とエビデンスの添付が特徴で、
気になった部分は参考元を確認できるのが良いと感じています。
無料で利用でき、スマホアプリもあって使いやすさも一番です。
AI検索エンジン2つ目:Genspark
2つ目はGensparkです。
こちらもまずは自己紹介をしてもらいましょう。
Gensparkについて
Gensparkについて2000文字以内で教えてください。
Gensparkで質問と回答を共有するには、「MY Sparkpage」を作成する必要がありますが、
今回は通常のチャット画面を紹介したいので、リンクはありません。
画像で読みにくかったと思うので簡単にまとめますね。
Gensparkは、Perplexityと比べて技術者向けのAI検索エンジンです。
Perplexityよりも高度で詳しい内容を調べるときに役立ちます。
Gensparkの良いと感じるところ
技術者向けというだけあって、詳細な情報が欲しいときに役立ちます。
Perplexityで質問してみて、情報が足りないなと思った時に使用しています。
正直なところ使用頻度が高くないので、これから活用していきたいですね。
AI検索エンジン3つ目:Felo
3つ目はFeloです。
こちらもまずは自己紹介をしてもらいましょう。
Feloについて
Feloについて
こちらも実際に質問したリンクをつけていますが、簡単にまとめます。
先ほどのPerplexityやGensparkと同様のAI検索エンジンであり、
日本の会社が開発してるところと、多言語対応、マインドマップ生成、PDF生成が特徴です。
Feloの良いと感じるところ
日本のスタートアップ企業で応援したいということと、
マインドマップ生成、PDF生成ができることが他のAI検索エンジンと差別化できているいいところです。
こちらもPerplexityと比べると使用頻度は高くないのですが、
マインドマップとPDF生成が便利なので、情報整理したい場面で使っています。
Feloのマインドマップ生成
回答のすぐ下にある「マインドマップ」ボタンでマインドマップを生成することができます。
マインドマップは一覧性があってとても見やすいですが、作るのに時間がかかるのが欠点です。
しかしFeloではボタンを押して数秒でマインドマップが完成し、ダウンロードや共有することができます。
めちゃくちゃ便利です。
FeloのPDF生成
Feloでは「プレゼンテーションを生成」ボタンによって回答からPDFを生成することができます。
本来は有料サービスですが、期間限定で無料使用が可能です。ぜひ使ってみてください。
PDFは約200個のテンプレートから好きなものを選べます。
PDFなのでダウンロードしてパワーポイントやGoogleスライドで編集できます。
ある程度作成された状態からの手直しになるので効率化できますね。
実際に生成したPDFをそのまま載せていますので、よかったら確認してみてください。
生成された「Felo_+日本発の先進AI検索エンジン」のPDF
AI検索エンジンの活用例
活用方法としては、Google検索代わりに検索、ChatGPTとして扱うの主に2つだと思ってます。
Google検索代わりに検索
まずは日常の疑問を解決するときに使います。
チャット形式なので気軽に質問できて、追加で質問もできます。
これくらいの簡単な内容をスマホで検索する場合は、Perplexityのアプリ利用がおすすめです。
一例ですが、参考にしてみてください。
ChatGPT扱い
次にChatGPTにお願いするような情報の整理や要約、文章チェックなどの目的でも使えます。
こちらでも例を示します。
東京商工会議所さまの資料がとても参考になります。
中小企業のための生成AI活用入門ガイド
生成AIに聞く時のポイント
ライトユーザーなので、基本的にはプロンプトを考えたりはしませんが、
生成AIに聞く時に意識していることを挙げます。
①AIに間違いを指摘したり、情報を加えて別の観点から質問すること
②AIに質問させること
③AIに例を出ささせること
④生成AIの嘘対策として「ハルシネーションしないでください。」を文末に追記すること
これらを意識することで欲しい回答が返ってきやすくなります。
特に「ハルシネーションしないで」と追記することで、嘘の回答が減るのは覚えておきたいです。
おわりに
今回は最近使っているAI検索エンジンについて紹介しました。
プロンプトを考えたり使うのが難しそうと思ってる人にも、
検索用のAIは簡単に使えるのでおすすめです。
とても便利なのでぜひ使ってみてください。
読んできただきありがとうございました。
