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単価評価制度の企業で働くエンジニア必見!人月単価を引き上げるための具体的戦略 part2 ~スキルセットの分析~

はじめに

はい!どーもー、巨人族エンジニアです!

前回に引き続き、単価アップのための具体的戦略についての記事となります。

Part2となる今回は、スキルセットの分析の重要性と、分析した情報の活用方法について書いてみました!

スキルセット分析の重要性

エンジニアとしてキャリアを積む中で、単価アップは多くの人が目指す重要な目標の一つですよね。
単価を上げるためには、単に経験を積むだけではなく、
自分のスキルセットを的確に分析し戦略的に目標を設定することで、効率的に単価アップを狙えます!

私が考えるスキルセットの分析をすることのメリットは以下のとおりです。

  • 市場のニーズと自分のスキルのギャップの特定
  • 自分の強みや弱みの特定

それでは具体的に見てみましょう

市場のニーズと自分のスキルのギャップの特定

私は「コスパ良く自分の単価をあげていきたいなー」なんて考えながら戦略を立てていました。
そして気づいたんです。

「( ゚д゚)ハッ!  市場で求められてるスキルに注力してスキルアップしていくのが一番効率良いんじゃね?」

※よく考えたら当たり前ですね(笑)

ということは、「市場で求められているスキルの中で、自分が習得していないスキル」がわかれば、
注力してスキルアップするべきものが見えてきそうですね。

自分の強みと弱みの把握

自分の強みとか弱みって、意外とよくわからない、、、って人多くないでしょうか。
ここをわからないままにせず、しっかり分析できると面談で自信を持って話せるようになります。

自分にとって良い案件が見つかったとしても、参画できないともったいないので、
少しでも狙った案件に参画できる確率を上げるために、しっかり分析したいところです。

自分の強みと弱みを理解できると案件に参画する際の面談等において、

「私は◯◯の経験があり、〇〇には自信があるのでお任せください!」
と自信を持って伝えられるようになりますし、

逆に弱みについても事前に対策を取れることで
「◯◯の実務経験はありませんが、それを補うために◯◯を行ってきました!」
と即座に答えられるようになりますよね。

分析の方法

さて、ここからは「では実際にどうやって分析していこうか」という話になります。

市場のニーズと自分のスキルのギャップの特定方法

自分のスキルに近しい案件情報をピックアップ!

フリーランスの案件検索サイトなどを利用しましょう。

例えば、私がJavaのエンジニアで、Springフレームワークの経験があるとしたら

スキル検索で「Java Spring」と入力してみましょう。
そうすると・・・当然Javaの案件がいっぱい表示されますよね。

その表示された案件の中で、自分のスキルセットに一番近しい
(ここなら参画できるんじゃないかな?)と思える案件をピックアップしてください。

少し背伸びした案件を探そう

ピックアップした自分のスキルセットに一番近しい案件から、
少し高めの単価が設定されている案件をいくつか見てみましょう。

するとどうでしょう?

その案件で求められてるスキルの中で、自分が経験していないスキルが書かれている場合が多いと思います。

そのスキルこそが、あなたのスキルと、市場のニーズとのギャップです!

ギャップの中から習得優先度の高いスキルを見つけよう

普通はおそらく複数のギャップが見つかると思います。
複数見つかったら、今度はその中でどのスキルが一番習得優先度が高いのかを
見つけていきたいですね(目指せ最高コスパ)

そこで、今度はギャップとして見つかった複数のスキルを
同様にフリーランスの案件検索サイト等でスキル検索してみましょう。

検索すると「◯◯件の案件があります」的な表示が出てくるんじゃないかと思います。
出力された件数が多いスキルこそ

「学習優先度が高く、市場から一番求められているスキル」

のはずですよね!

ここまでできたら、あとはしっかりそのスキル習得に向けて学習しましょう!

自分の強みと弱みの把握方法

次は自分の強みと弱みの把握方法です

強みの把握方法

強みについては、これまでの自分の経験を思い返してみて探すしかないですね。
なので、探す際のヒントだけ。基本的には以下を深堀りしてみると強みが見えてくるかなと思います!

  • これまでに業務で一番大変だったこと
  • それをどうやって乗り越えたか
  • その経験を得られたことで、その後の業務に活かされていること

3つ目の、「その後の業務に活かされていること」があなたの強みになる得るのではないでしょうか。

弱みの把握方法

弱みについては、皆さん色々あるかとは思いますが

「これまで経験したことがない」というのが弱みといえると思います。
そのため先程見つけたギャップがそのまま弱みと言えますね。

強みや弱みを知っておくことのメリットは、前述した通り「面談で自信を持って話せること」だと考えています。
そこで「経験が無いのをどのように学習して補ったか」というのを面談の際に答えられるようにしておきましょう。

余談ではありますが、ついでに以下をやっておくと努力した結果を可視化できるのでオススメだったりします。

  • 学習した内容を技術ブログ等にアップしておき、URLをスキルシート等に埋め込んでおく

次回の予定は・・

Part3では、「スキルシートのブラッシュアップ」を焦点に書いてみようと思いますー

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