はじめに
今回のメインはまずどこから手を付けたらいいの?を解決することです。
どのように学習したらよいかではなく、Azure の資格について雰囲気やイメージを感じ取ってもらいたい気持ちが強めです!
短くぎゅっとまとめました。
願いとしては皆さんに「受験してみようかな」と思っていただくことです。
少しでも足がかりになってくれれば嬉しいです。
資格概要
一応おさらいさせてください。
Azure は Microsoft 製のクラウドです。
クラウドサービスの提供において AWS と並ぶプラットフォームの一つです。(シェア率 2位! いつか 1 位になると予測)
資格取得すると Azure の専門知識(技能)を証明するものになります。
我々の成長を加速させる重要なものだと考えています。
特に経験年数が浅い方やキャリアチェンジを考えている方は資格取得を強くオススメしたいです。
資格体系
つらつらと文字を書いてもあまり良くわからないと思いますので、下記画像をご覧ください。(解像度が低くて申し分ございません)
次トピックの「資格取得雰囲気ロードマップ」でこちらの画像を参考にご説明いたしますので 30秒くらい見つめてください!
下記に公式での資格一覧を載せておきましたので気になる方はぜひご確認ください。
資格取得雰囲気ロードマップ
Az‐900(Fundamentals)
まずは画像中心にあった『Az‐900』から取得することをおすすめします。
『Az‐900』は Azure の世界に入るにあたり理想的だと思います。
クラウドコンセプトや基本的な Azure サービスはもちろん、基礎の基礎から学べます。
ちょっと自信がない人でも取得を目指せるように設計されています。
※実務経験豊富な人にとってはスキップしてもよいかと思います。
Az‐104(Administrator Associate)
『Az‐900』の基礎を理解した後、次のステップにおすすめは『Az-104』です。(画像中心からちょっと上)
この資格は Azureの管理タスクに焦点を当てております。
実務で Azure を扱うなら開発もインフラも関係なく、資格取得のメリットがあります。
ちょっといきなりですが、極端な例で説明させてください、、、車の免許ってなくても運転できますよね?(公道は出ちゃだめですぜ)
とりあえずアクセルとブレーキ、ハンドルの操作さえ出来れば運転できてしまうし、勘のいい人なら道路でも問題なく流れに乗れると思います。
でも、標識とか細かいルールって分からないと思います。
『Az-104』はこれらお作法を学べるものと思ってください!
そう思うと道路に出る前に取得したほうが安全だと思いませんか??笑
私自信も『Az-104』の知識があったおかげで何度も助かった実体験があります。
無免じゃなくて良かった〜って瞬間があります!(ちょっとおおげさかも)
後は私の経験則になってしまいますが『Az-104』は割と Azure の現場では有名です。
『Az-104』持ってる?って何度も聞かれたことがありますので、やはり Azure に関わるなら登竜門的な立ち位置として共通認識がありそうです。
実務ベースで
『Az-104』取得後は実務ベースで次の資格は考えればよいと思います。
例えば私の場合は、次の現場がセキュリティ関連のことを扱う現場だと分かった時に画像左下の『Az‐500』を取得しました。
今の現場は Azure Virtual Desktop の保守,設計,構築を実施しているので画像一番左端の『Az‐140』の取得が身になるかなと思っています。
元ネットワーク屋さんであれば、画像中心ちょい左側の『Az‐700』などを取得して以前の経験を活かしながらご活躍できるかもしれないです。
AWSとの比較
ネットでの拾い画像を少し編集したものですが下記画像がAWS資格と対応したものとなります。
(こちらは参考レベルで留めていただければと。。)
おわりに
本当に雰囲気だけの記事になってしまい申し分ございません。。
資格取得に向けての学習方法や細かいところはまだ需要がないと判断しました。
次の記事は私自身が実務で学んだこと、調査した Azure のサービスを紹介できればと思います!
余談ですが、サムネは Copilot 君に『いい感じの Azureブログのサムネ作って』といって作成してもらいました。
ほんとにすごい。。
一応生成 AI の案件にも携わっているのでおもしろいことがあれば共有させてくだい〜