明けましておめでとうございます、かっつです。
今年も引き続き色々と挑戦しますので、どうぞよろしくお願いします。
昨年との違い
昨年(2023年)は資格試験を初めて間もないこともあり、会社からの報奨金を基準に挑戦する資格を選択しておりました。
今年は報奨金の有無に関わらず、本当に必要であると判断したものに挑戦します。
何のための勉強?
昨年は計17個の資格試験に合格しましたが、振り返ってみたところ、あることに気付きました。
それは『自分にとって本当に役に立っているのは何個あるだろうか?』ということです。
答えは『半分あるかないか』です。
私は改めて考えました。『資格は何のために勉強するのか?』『本当に報奨金のためで良いのか?』
その答えは『自分が将来なりたい目標に必要な知識とスキルを習得するため』です。
目標とは?
私は業務システム開発SEとして、主に要件定義や設計などの上流工程を担当しています。
そこで必要となる知識や技術は、IT関連だけではありません。
ユーザ業務に関わる要望や指摘等への理解が求められます。
そのための『ドメイン知識』を習得し、IT技術と組合せてハイブリッドに活躍できる人材になること、
最終的にはSEだけでなくコンサルが可能なレベルに到達することです。
目標に向かって取るべき舵
そのレベルに到達するためには、何をするべきか?
それはIT資格と非IT資格の『並行学習』です。
また、ドメイン知識にしても業務は様々な業種・業界があります。
目に付くものを闇雲に勉強しても中途半端になるので、ある程度は自分の得意なものを中心に学ぶことにしました。
私は、前職からの経験がある流通業・小売業に関係するものからスタートします。
関係するものを数珠繋ぎで学ぶと、将来的には様々な業種・業界の知識も必要な時が来ると思います。
その時までに、流通業・小売業はマスターしておきたいです。
IT資格
まず、IT関連の資格ですが、ほぼIPAの高度試験に限定します。
昨年、私は応用情報に合格後そのまま高度試験に挑戦しました。
結果は、残念ながら不合格でしたのでリベンジします。
データベーススペシャリスト試験の勉強時間(期間)は、100時間(45日)程度です。
圧倒的な勉強不足を実感しましたので、次回以降はベンダー資格への挑戦を減らして、十分な勉強時間を確保することにしました。
非IT資格
一方、非IT資格は入門レベルからの挑戦です。
既に試験ないし講座を申込済ですので、以下の資格に挑戦します。
・FP3級:金融と法律の基礎中の基礎
・販売士2級:リテールマーケティングの知識
・日商簿記3級/2級:会計の基礎
上記についてネット上では「就職や転職には役に立たない」などと言われる資格もあります。
私は、これらの勉強が先々挑戦する高難易度資格のための基礎であると判断したので、ディスられても挑戦します。
その他の学習や情報収集
まずは流通業・小売業のマスターを目指すため、以下の取り組みを始めました。
◆売場の勉強用に、自宅に小さなコンビニを設置。
◆業界誌の定期購読を検討中、今のところMDが有力候補。
年間スケジュール
上記までに挙げた資格への挑戦は、以下の通り予定しています。
もう2025年のことまで考えていますねw
見慣れないところでは「通関士」がありますが、輸入品関連で勉強したいので難関資格ですが挑戦したいと思っています。
最後に
そういう訳で、昨年と比較すると以下のような変化があります。
・挑戦する資格の数は減る。 → 『量』より『質』に変わった。
・報奨金制覇への道が少し一休みになりそう。 → ビジョンが明確になったから。
学習を進めると、また考え方が変わるかもしれません。
その時はその時ですが、最終目標は変わらないはずです。
ハイブリッドな人材を目指して、業務も学習もこなして行きたいと思います。
ここからだ、ハイブリッド!!
今回は以上です。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。