この記事は Agent Grow Advent Calendar 2023 の記事です。
こんにちは! てるもとです。
毎年恒例アドベントカレンダー、今年も参戦させていただきました。
今年は、最近どハマりしている「周遊型謎解き」についてご紹介したいと思います!
周遊型謎解きとは?
周遊型謎解きとは、街歩きをしながら各スポットで謎を解いて情報を集め、
集めた情報を元に最後の謎を解き進める屋外でプレイするタイプの謎解きです。
特定のエリアを舞台にしたものの他に、鉄道とコラボして各駅を巡るものもあります。
各ゲームに専用のキットがあり、キットを購入して受け取るところからゲームスタート。
キットに書かれている物語を読んで、最初の謎を解くため街をめぐります。
イベントにもよるのですが、大体半日ぐらいを目安に時間を取っておけば、1日でクリアまで辿り着けるように作られています。1)鉄道コラボは移動が多いので、1日でクリアするなら丸一日かかる心構えで
どのイベントでも何かしらのヒントが見られるようにできているので、
全然答えがひらめかなくても先に進めるようになっています。安心ですね。
また、リアル脱出ゲームとは異なり時間制限がないので、どうしても時間が足りなければ後日続きから挑戦することもできますよ。
無事にすべての謎を解けばゲームクリア!
ノベルティグッズやクリア画像等、ちょっとしたクリア特典をゲットできることもあります。
まぁ、一番の特典は「謎を全て解ききった」ことですけどね。
どんなところがいいの?
さて、そんな周遊型謎解きですが、ハマってしまう魅力は何でしょうか。
会場エリアを生かした謎が解ける
謎解き専用のパネルが設置してあるケースもあるのですが、
基本的には、会場エリアに元々あった石碑や案内板などを使って謎を解くのが、周遊型謎解きの醍醐味です。
手元のキットと現地のアイテムの関係性がわかって謎が解けた時はたまらなく快感で、
「こんな使い方が!!」と毎回その発想に感動してしまいます。
初めての発見がある
謎解きキットには、それぞれテーマとなるストーリーが必ずあります。
ストーリーを読みながら会場エリアを巡ることで、
よく知っている場所の歴史を改めて知ったり、初めていく土地でのワクワクを体感したり、
毎回新しい発見があるのでやめられません。
同じエリアで複数回、別ストーリーのイベントに参加したことがあるのですが、
それぞれで新しい発見があって面白かったですね。
広いエリアを歩くから運動になる
ゲームの所要時間にもよりますが、1ゲームプレイすると、かなり歩くことになります。
経験上、所要時間3-4時間のゲームで1日1万歩ほどなので、いい運動になりますね。
プレイ中は謎を解くことに集中しているので、終わってからドッと疲れてくることもしばしば笑
おかげで体力がついてきたような気もします。
謎を解いてひらめき力を鍛えつつ、運動にもなるなんて一石二鳥ですね!
オススメの持ち物
ここまでは、周遊型謎解きの魅力について書いてきましたが、
これを読んで初めてプレイしよう!という人向けにオススメの持ち物をご紹介したいと思います。
ヒントを見るためにWebサイトにアクセスする必要があるので、スマホと充電器は必須アイテム。
会場エリアを歩き回るので、動きやすい服と靴も基本です。
ここでは、それ以外の使えるアイテムをご紹介していきます。
バインダー
謎解きキットはそれなりの厚みがあるので、なくても困ることはないですが、
ベンチも何もない道端で謎の答えを書き込むことも多いので、バインダーがあると書き込みに便利です。
イベントによっては、キットが最初は紙1枚のこともあるので、
道中の持ち歩きで無くしたりグチャグチャになったり2)私だけ?しない安心感もポイント高いです。
私は一度使ってからは手放せなくなってしまいました。
筆記用具
謎解きキットには使い捨ての鉛筆が必ずついてくるので、こちらも準備しなくてもプレイは可能です。
ただ、プレイに集中しているうちに鉛筆の所在が行方不明になりがち3)私だけ?(その2)なので、
予備として筆記用具があると気持ちに余裕ができてオススメです。
さぁみんなも参加してみよう!
最後に、現在開催中4)投稿した2023/12/2時点の周遊型謎解きから筆者のオススメを紹介します。
周遊型謎解きは今まで参加したことないという「そこのあなた!」ぜひぜひこれを見て参加してみてくださいね。
関西在住の方向け
大阪に住んでいる私が関西在住の方にオススメするのは──
歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in大阪城『最後の大坂城主・徳川慶喜の信念』
https://nazoxnazo.com/event/osakajo_tokugawa/
大阪城を舞台にした謎解きです。
先日、私も実際にプレイしてきましたが、初心者に本当にオススメのイベントでした。
エリアも大阪城の本丸周辺のみとそこまで広くなく、謎の難易度もほどほどに難しいので超オススメです。
大阪城ということで観光客もかなり多く訪れる場所ではありますが、
大阪城はゆったりとした空間のあるエリアなので、そこまで気にせずにプレイできましたよ。
ただ「ついでに天守閣も登ってみるか」となると、ちょっと観光客が多くて大変かもしれません笑
関東在住の方向け
私が実際にプレイしたわけではないのですが、関東在住の方にぜひ、代わりにプレイして欲しいのが──
歴史リアル謎解きゲーム「謎の城(なぞしろ)」in小田原『【リバイバル】北条五代と小田原城』
https://www.odawara-kankou.com/event/eventinfo/nazo.html
小田原城を舞台とした謎解きです。
大阪城の謎解きと同じ「謎の城」シリーズである上に、こちらは過去イベントのリバイバル!
面白くないイベントがリバイバルするわけないので、実際にプレイしてなくても太鼓判を押してオススメできます!笑
2023年12月25日までとイベント終了が迫っていますが、ぜひ体験してみてください。
おわりに:私の次の狙い
ここまでお読みくださって、ありがとうございました!
この記事で、少しでも周遊型謎解きに参加してみようかな?と思っていただけたら嬉しいです。
余談ではありますが、私は次に狙っているのは↓の2つです。
歴史リアル謎解きゲーム「謎の城」in将棋のまち 高槻「高槻城と徳川家の秘密」
https://nazoxnazo.com/event/takatsuki_tokugawa/
過去に別ストーリーのイベントに参加して面白かったのでぜひ今回も行きたい。
高槻の新たな魅力を知るのが楽しみです。
奈良 謎解き寺巡り 1300年の不思議をたどる旅へ
https://realdgame.jp/s/naraterameguri/
興福寺中金堂が舞台ということで、ちょうど再建の落慶してから訪問してなかったので、
観光も楽しみつつ、謎も楽しめれば最高だなと思ってます。
これ以外にも続々と各地で周遊型謎解きが開催されているので、
私もキャッチアップして色々参加してみたいところです。
それでは!