こんにちは。かっつです。
今回は、DB系の初級であるOracle Master Bronzeを受験しました。
この資格、私にはちょっとした思い出(黒歴史)があります。
まずはそこからお付き合い下さい。
思い出(黒歴史)
私は、2020年に当社(当時は子会社のグロウスト)に転職で入社しました。
そして、最初の案件はOracleのDBAでした。
しかし、なんと!実はDBAの意味を知らなかったのです;
前職では社内SEでしたが、社内のこと(と、趣味とか)だけで精一杯で、情報収集や学習を全然していなかったのです。
今考えると、なんて恐ろしい状況だろうと思います。無知というのは、本当に恐いです。
そこで、まずは業務に関係のある知識を学ばないといけないと考えた末、Oracle Masterを見つけました。
ひとまず勉強を始めてみたものの、当時の私は大の勉強嫌いでしたので全然知識が身に付きませんでした。
フェアネス伊藤さん(当時のグロウスト社長)とのランチ面談で私は
「Oracle Masterを勉強しているんですが、SQLは元々やっていたので楽勝です!」
というようなことをほざいていました。
その結果、どうなったかと言うと・・・
勉強はフェードアウトし、受験申込すらせず今まで過ごしてきました。
フェアネス伊藤さん、当時はいい加減なことを言ってすみませんでしたm(_ _)m
ちなみに、当時の現場は10年のプロジェクトでしたが、たったの9ヶ月で契約を切られました。
まあ、こんな人間では当然の結果ですよね;
今の自分だったら、少なくとも2~3年は残ることが出来たのではないかと思います。
これを読んでいる皆さんは、私と同じような経験はありますか?
まだ無い人は、こうならないよう私と一緒に頑張りましょうw
はい、思い出話はここまでです。
試験概要
勉強時間
期間
2023/8/13(日)~2023/9/1(金)の20日間
時間
30時間程度(1日1~2時間)
教材
書籍
通称「黒本」。定番の必須アイテムです。
オラクルマスター教科書 Bronze DBA Oracle Database Fundamentals
DBA12C(旧バージョン)の白本。
【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Bronze[Bronze DBA 12c](試験番号:1Z0-065)完全詳解+精選問題集 オラクルマスタースタディガイド
先程の黒歴史の時に経費で購入しました。
古いバージョンなので普通に考えたら不要ですが、私はこれのおかげで理解を深められました。
黒本より内容が難しいです。
web問題集
おなじみPing-tです。BronzeDBAは有料です。
でも必須です。ここをケチってはいけません!
勉強方法
上記で紹介した教材は、連動して使うことが出来ます。
序盤(1周目)
試験範囲の各章ごとに、以下の順番に1周する。
・黒本→白本→Ping-t
※白本は流し読み程度で、黒本で見たことがある部分を重点的に見る。
中盤(2周目)
以下を更に1周する。
・黒本(章末問題のみ)
・白本(章末問題のみ)
・Ping-t
終盤
ひたすら模擬試験を実施する。
・黒本(模擬試験):1回だけ実施する
・白本(模擬試験):2種類あるので1回づつ実施する
・Ping-t(模擬試験モード):ランダムで何回も実施する
試験当日
とても簡単に感じました。
上記の勉強で得た知識で全てカバーできるような内容でした。
70問を120分で解くのですが、25分で完答して見直しも含めて35分で終わりました。
結果
合格しました。
満点を期待したのですが、どこかでケアレスミスがあったようです。
最後に
Oracle社の資格試験は、全て高額です。
初級でも\37,000くらいはします。
既にご存じの方も多いとは思いますが、楽天市場でバウチャーチケットを購入することを薦めます。
高額ということは、それだけ楽天ポイントも貰えるということです。
今回は以上です。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。