なぜRuby?
こんにちは。かっつです。
今回は、Rubyの資格を受験しました。
JAVA Bronzeを取った直後なら、そのままSilver受ければ良いのに。
同じSilverでも、なぜRubyなんでしょうか?
答え:いつも通り
はい、いつものことですが結局「報奨金」絡みですw
Ruby SilverはJAVA Bronzeと同じ金額で、JAVA Silverはワンランク上の金額なので
「まずは低い方から攻めよう」という愚かなる思考によるためですw
Ruby Silver試験とは?
業界の方々には説明不要ですので、細かいことは省略します。
Rubyの試験では、易しい方です(SilverとGoldの2種類。Goldはそれなりに難しそう)
◆主な特徴
・CBT方式
・50問を90分で解く
・選択式。択一と複数選択あり。
・正答率75%以上で合格(38問以上)
時間は長め。75%というのが、ちょっと引っ掛かりますが・・・
勉強中の印象
報奨金のランクが同じだからと言って、難しさが同じとは限りません。
個人的にはPythonやJAVAより覚えづらく、難しい印象です。
・JAVAとルールが違う(superの置き方)
・覚えることが多い(破壊と非破壊、%記法、「:」の役割)などなど
※udemyでは「:」だけで1本教材があるくらいです。
【無料】Ruby on Rails でたくさん出てくる「 : (コロン)」← これ理解できてる!?
勉強方法や時間について
基本スペック
毎度おなじみなので省略したいのですが、超ざっくり言うと
「最近、Python3基礎とJAVA Bronzeを取った、業務では設計が主体であまりコード触らない人」です。
※詳細は過去の記事を御覧下され。
期間と1日の勉強時間
丁度良い勉強量になるよう確保出来たと思います。
・日数:18日
・時間:約40時間(1日あたり2時間、休日は更に+2時間程度)
使用した教材
書籍
これ一択でしょう。
[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応)Ruby公式資格教科書
でもGoldまで対応しているので、Silver取ったらきっとGoldも受験するんでしょうね・・・でないと勿体無いw
ちなみに紙の方は今、ぼったくり価格なので電子書籍で買いました。
初心者は、まずこちらで勉強した方が良いらしいです。
プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plus)
え?私ですか?買ってませんけどw
ちなみにGoldではこの本を読んだ方が良いらしいです。
電子書籍になっていないので、紙がぼったくり価格にならない内に買っておきました。
今回はまだ読まないんですけどね。
え?でも買ったということはGoldも受験するんですよね?;
動画
Udemyの教材も1つ利用しました。セール中に1200円で買いました。
“ちゃんと” Ruby を学ぼう! ー オブジェクト指向機能ってなんだ?
講義だけでなく、試験対策の練習問題も付いているので非常に良いです!
Web問題集
Rubyは無料の問題集が充実しています。この点はJAVAより嬉しいところです。
こちらは公式の模擬問題だが、バージョンが古い。数をこなす分にはOK。
同じく公式。こちらはバージョン3対応なので、必須!!
こちらのサイトはRubyの試験では定番らしいです。SilverだけでなくGoldも勉強出来ます。
GitHubのアカウントが必要。
私の知る限りでは、他の人々のブログではなぜか紹介されていない。
でも、やっておくべきだと思います。
ツール
気になることがあれば、ブラウザですぐにコードを実行。
なんて便利な時代なんでしょうかね。
勉強方法
では、毎度おなじみ勉強方法です。
テキストは途中で読むのをやめましたw
【初日~3日目】
①Ruby技術者認定試験合格教本の第3章から読み始める。※1~2章は環境とかなので不要
②REx – Ruby Examinationを解く。まずは不正解だらけでも大丈夫。解説は全て読む!!
③他のweb問題集をやる余裕は、まだ無い;
【4日目~14日目】
①Ruby技術者認定試験合格教本を読むのをやめて、同書籍の問題集だけ解く。
②全てのweb問題集を1日1回以上必ず解く。解説は間違えた問題のみ読む。paizaで出題のコードを動かして確認。
【15日目~20日目】
①Udemyの講座を観て小問題を解く。倍速で2日に1回程度視聴する。
②ひたすら全ての問題集を解く。
③受験経験者のブログをいくつか読む(ヒントや注意点が分かる)
④ChatGPT先生に問題を作ってもらうw(あくまでお遊びです)
当日と結果
受験の感触
90分どころか、30分で終わりました。見直しも1周しています。
回答の感触は、安心と不安が半々くらい。
・web問題集に類似した問題(知識問題はほとんどこっち。コードも比較的似たものが多かった)
・web問題集で全く見かけない記述式など(公式リファレンスには載っているんでしょうね)
あと「複数選択せよ」は恐いですね。実は全部正解とか、結局1つだけ正解、とかあり得るので;
そして結果
94%で合格しました。50問なので3問ミスしたようです。
多分、初見だった記述式がダメだったのではと思います。
今回得たもの
「Rubyに関する基礎的な知識は得られた」と、ありきたりな意見になりますw
オブジェクト指向をもっと掘り下げられるかなと思ったのですが、それはGoldで勉強することになりそうです。
今後の予定
応用情報技術者試験の合否発表まで残り1カ月となりました。
それまでは正直、気分が落ち着かないですね。
ただ、Ruby GoldとJAVA Silverは視野に入っています。
最後に
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
今後も受験したい資格は山ほどあります。
少しずつレベルは上がって行きますが、しばらくは初級レベル編で笑ってあげて下さいm(_ _)m