今日は給料日!
Agent Grow Advent Calendar 2016の22日目の記事です。
サラリーマンの楽しみといえば、給料日!1)諸説あります
エージェントグローの給料日は毎月25日。今年の12月は祝日やらなんやらのからみもあって、今日が給料日なのです!
……しかも、今月の給料日はいつもと違う!
なんと……!賞与の……!支給日……!やったー!(o´∀`o)
というわけで、今回はエージェントグローの賞与、そして関連のある昇給について書いてみようと思います!
そもそもの話……
エージェントグローは2016年5月に設立され、2016年11月末で第1期が終了となりました。その第1期から昇給/賞与を出せるようになりましたよ〜……ってことはすでにお話ししたとおり。
より細かい話を……ということで、まずはエージェントグローにおける賞与/昇給の基準について、簡単にご説明いたしましょう!
すべての基準!粗利率とは?
エージェントグローでは、「粗利率」という数値が評価の基準となります。2)もちろんこれがすべてではないですが、細かい話になるので省略します
この「粗利率」は下記の式で算出されます。
粗利率 = 1 - ((給与 + 社会保険料 + 交通費) ÷ 売上)
一言でいってしまえば、「自分が稼いだ金額と自分に払われた金額の比」というイメージですね。
この「粗利率」の年間平均が一定の基準を満たしている場合において、賞与や昇給が支給されるという仕組みです。
とてもシンプル!
第1期の実績は?
大前提のお話が済んだところで、具体的な数字の話に移りましょう。
賞与!
いわゆる「ボーナス」、決算賞与についてお話ししましょう。
支給基準
支給対象となる従業員の基準は下記の通り。
- 原則として、在籍期間6ヶ月以上3)あくまで「原則」なので、粗利率によってはこれを下回る人にも支給することがあります
- 年間平均粗利率が30〜33%(目標粗利率、オフィスごとに異なる)
算出式
賞与は下記の式で算出されます。
(年間平均単金額 × (年間平均粗利率 - 目標粗利率)) × その期の稼働月数
なお、「その期の稼働月数」に関して、第1期は期の途中に設立した4)当社は12月から翌年11月までが1単位となっていますので、本来なら第1期は「2015年12月〜2016年11月」ですが、2016年5月設立ということで「2015年5月〜2016年11月」と変則的な年になっています(ついでに言えば、最初のエンジニアが入社したのが5月後半なので、実質的に2016年6月〜……となります)のもあり、最長でも6ヶ月となっています。ちなみに平均在籍月数は「4.7ヶ月」です。
金額分布
第1期の賞与について、色々な側面から数字を見ていきましょう。
まず、総支給金額は「約313万円」。対象者は「18名」5)賞与なしの従業員も含むです。
金額の分布は下記の通りです。
金額帯(以上〜未満) | 該当人数 |
---|---|
50万円〜60万円 | 1名 |
40万円〜50万円 | 2名 |
30万円〜40万円 | 0名 |
20万円〜30万円 | 4名 |
10万円〜20万円 | 6名 |
0円〜10万円 | 5名 |
昇給!
続いて、昇給についてもお話ししましょう。
支給基準
昇給対象となる従業員の基準は下記の通り。
- 原則として、在籍期間6ヶ月以上6)あくまで「原則」なので、粗利率によってはこれを下回る人にも支給することがあります
- 年間平均粗利率が35〜38%(目標粗利率、オフィスごとに異なる)
算出式
賞与は下記の式で算出されます。
(年間平均単金額 × (年間平均粗利率 - 目標粗利率))
金額分布
第1期の賞与について、色々な側面から数字を見ていきましょう。
まず、合計昇給金額は「約42.9万円」。対象者は「18名」7)昇給なしの従業員も含むです。
金額の分布は下記の通りです。
金額帯(以上〜未満) | 該当人数 |
---|---|
5万円〜6万円 | 1名 |
4万円〜5万円 | 2名 |
3万円〜4万円 | 2名 |
2万円〜3万円 | 1名 |
1万円〜2万円 | 4名 |
0円〜1万円 | 8名 |
来期はどうなるかな〜?
と、このような感じで第1期は無事終了となりました!
おかげさまで、絶好調なエージェントグロー。「エンジニア超第1主義」な当社では、エンジニアへの還元もしっかり意識してやっていきますよ〜……ってことで。